ミキサー

冷凍粉末の青汁を購入しよう

青汁にはいくつかの種類があって、一般的によく飲まれているのが冷凍タイプと粉末タイプです。
どちらも同じ原料を使いますが、加工の仕方で味や香り、飲みやすさは変わってきます。
どちらにもメリットがあり、デメリットもありますが、2つの良さをまとめたフリーズドライを選ぶのもおすすめです。

冷凍タイプの青汁は原料となる野菜をすり潰して絞り、液体状にした物を凍らせています。
ビニールにパック詰めし冷凍した状態となっていますので、自然解凍してから飲みます。
半分凍ったままの状態で、シャーベット感覚で噛みながら飲む事もできます。
冷凍されている時は薄く平らですが、冷凍庫で保存しなければならず、毎回解凍してから飲むので少し手間がかかります。
青汁の栄養を丸ごと摂取できる、栄養価の高い青汁です。

粉末タイプは青汁の絞り汁を乾燥させ粉末状に加工します。
1包ずつ小分けになっているから、飲む時に封を切って水やミルクに混ぜて飲むだけでいいのは手軽です。
常温保存できますし、携帯にも便利です。
作りたてを飲むのが一番ですが、粉末に加工するため若干栄養は損なわれます。

フリーズドライは冷凍タイプと同じように、絞り汁の状態にします。
絞り汁を真空状態にして瞬時に凍結させるから、栄養はそのままで粉末状になります。
固形にする事もできますが、粉末状でも乾燥させてから粉末にする物よりも栄養価が高いまま飲めます。
粉末と扱い方は同じなので、常温保存できますし、小分けに包装されているから携帯にも便利です。
どこでも出来たてで栄養価の高い青汁が飲めます。

フリーズドライは、冷凍タイプ、粉末タイプの両方の良さを兼ね備えていますから、栄養価の高い青汁を飲みたい人におすすめです。
ただし特殊な作り方をする事と、手間がかかるために若干価格は高めです。
毎日続ける物ですから、価格も続けやすさには影響しますが、栄養価も鮮度も高いまま維持できて手軽という意味では、フリーズドライがおすすめです。