ミキサー

青汁を買う前に飲む目的を定めよう

青汁を飲もうと思うきっかけや理由は、人により違います。
健康のため、美容のため、野菜不足を解消するためなど、目的は人それぞれです。
青汁は原料の違いで成分や作用の仕方も変わりますから、目的に合わせて選ぶのがポイントです。

青汁を飲む目的を考えてみましょう。
健康維持のため、美容のため、便秘を解消したい、野菜不足の解消、病気予防など目的はいろいろあります。
基本的に、緑色の野菜を原料にしていますから、野菜不足を解消したい人にもおすすめです。

原料により多少体の中での作用も変わってきますから、例えば便秘解消のためには食物繊維を多く含む青汁が合っています。
便秘が解消されれば、腸内環境も良くなり、美容面でのいい影響もあります。
野菜には食物繊維だけでなく、ビタミンやミネラル、酵素も多く含まれています。

1日に必要な野菜は約350gとも言われていますが、この量を野菜を食べてクリアするにはかなりの量となります。
青汁なら350gには満たなくても、ある程度の野菜の栄養は補えます。
ただし野菜の酵素は熱に弱いため、加熱処理をしている青汁にはほとんど含まれません。
野菜の栄養を丸ごと摂取したい場合は、非加熱処理の物を選ぶのがポイントです。

最近は美容やアンチエイジングを目指す女性向けに、酵素や美容成分を配合した青汁も登場しています。
ダイエット目的の場合、青汁はカロリーも低くヘルシーなイメージですが、砂糖や糖分を多く含む物はカロリーが少し高めです。
ダイエット目的の場合はカロリーを比較するのもおすすめです。
1杯あたりのカロリーはあまり変わらなくても、毎日続けるならカロリーの低い物を選びましょう。

青汁を購入する前に目的をはっきりさせておくと、選ぶ種類も限られるので探しやすくなります。
青汁の原料はケールや大麦若葉が主流ですが、野菜として食べる事はありませんが、栄養価は野菜の中でもトップクラスのばかりです。
食材として入手するのは難しくても、青汁なら手軽に続けられます。